2016年7月着工 8.5万戸で再び増加

持家は6カ月連続増加で堅調に推移 国土交通省が2016年8月31日に発表した7月の新設住宅着工戸数は8万5,208戸(前年同月比8.9%増)で、先月の減少から再び増加に転じた。先月、大きく減少した分譲マンションが回復したため、増加が続いている持家、貸家とあわせて全体の実数値では増加となった。季節調整済年率換算値は100万5,108戸。3カ月連続で100万戸台となった。
情報提供:株式会社 日本住宅新聞(2016年9月)