2016年9月着工 3カ月連続増で8.5万戸 10%以上増は16カ月ぶり

国土交通省が2016年10月31日に発表した9月の新設住宅着工戸数は8万5,622戸(前年同月比10.0%増)で、3カ月連続で増加した。
持家、貸家の増加が続いたことに加え、マンションの回復により分譲住宅が2割以上の増加したため、全体では1割ほどの増加となった。
10%以上の増加は16カ月ぶり。季節調整済年率換算値は98万4,408戸。
情報提供:株式会社 日本住宅新聞(2016年11月)