平成28年10月着工 8.7万戸で4カ月連続増

貸家が2割増、持家も堅調な動き 国土交通省が平成28年11月30日に発表した10月の新設住宅着工戸数は8万7,707戸(前年同月比13.7%増)で、4カ月連続での増加となった。
持家、貸家、分譲住宅のいずれも増加したが、特に貸家は2割、分譲住宅も1割と増加幅が大きく、全体の実数値でも1割超の増加となり、平成27年6月と同程度の水準に達した。
季節調整済年率換算値は98万3,148戸。
情報提供:株式会社 日本住宅新聞(2016年12月)