2017年1月着工 持家12カ月ぶりに減少 全体では7カ月連続増に

国土交通省が2017年2月28日に発表した1月の新設住宅着工戸数は7万6,491戸(前年同月比12.8%増)で、7カ月連続の増加となった。
貸家、分譲住宅の増加によって全体の実数値では1割強の増加率となったものの、持家が12カ月ぶりに減少に転じている。季節調整済年率換算値は100万1,124戸で、2016年5月以来の100万戸台となった。
情報提供:株式会社 日本住宅新聞(2017年3月)