地域工務店が京町屋を地域材で再生

外観統一し街並み復活目指す 京都くらし方研究会

京都府内の工務店や木材業者、建材店など約40社が構成するNPO法人京都くらし方研究会(理事長=波夛野賢・(株)リヴ社長)は、京都市左京区の老朽化した賃貸住宅を、工務店6社の共働によって京都府内産の木材を活用した分譲住宅として再生し、2018年5月26日、27日に公開した。外観を、地域で良く見られた街道型の町屋をモチーフとするデザインに統一することで、街並みの再生を図っている。
情報提供:株式会社 日本住宅新聞(2018年6月)