6月着工8.1万戸で3カ月ぶり減少

持家は5カ月連続で減少続く

 国土交通省が7月31日に公表した6月の新設住宅着工戸数は、8万1275戸(前年同月比7.1%減)で3カ月ぶりの減少となった。持家、貸家の減少のほか、分譲住宅も3カ月ぶりの減少となった。持家は5カ月連続の減少で低水準での推移が続いている。季節調整済年率換算値は91万4832戸で、前月比8.2%の減少となった。
情報提供:株式会社 日本住宅新聞(2018年8月)