本年度気候風土型1件を採択

第2回の募集もスタート(国交省)

 国土交通省は8月10日、「気候風土適応型プロジェクト2018」(サステナブル建築物等先導事業・気候風土適応型)の第1回として、「茂庭の家」(一級建築士事務所大角雄三設計室、仙台市)を採択した。同事業は、地域の気候風土に応じた木造建築技術の継承・発展と低炭素社会の実現に貢献するため、伝統的な住文化を継承しつつ、環境負荷の低減を図るモデル的な住宅の建設に対して、国が建設工事費の一部を支援するもの。
情報提供:株式会社 日本住宅新聞(2018年8月)