7月着工 2カ月連続の減少 持家は6カ月ぶりの増加(国交省)

 国土交通省が2018年8月31日に公表した7月の新設住宅着工戸数は、8万2615戸(前年同月比0.7%減)で2カ月連続の減少となった。持家は6カ月ぶりに増加したものの、貸家の減少が14カ月連続となったほか、分譲住宅も2カ月連続での減少となった。季節調整済年率換算値は95万7624戸で、前月比4.7%増となった。
情報提供:株式会社 日本住宅新聞(2018年9月)