団地を多世代交流拠点に

スマートウェルネス住宅団地部門を選定(国交省)

 国土交通省は2018年9月21日、本年度のスマートウェルネス住宅等推進モデル事業(住宅団地再生部門)の選定事業として2件、条件付きとして2件を決定した。同事業は、高齢者・子育て世帯等の居住の安定確保や、健康の維持・増進に資する先導性が高い事業等を行う民間事業者等を公募し、国が実施に要する費用の一部を補助する。このうち、今回選ばれた「住宅団地再生部門」は、住宅団地の再生に資する先導的な提案や創意工夫を含む事業を支援。
情報提供:株式会社 日本住宅新聞(2018年10月)