建築士法改正案、臨時国会提出へ

合格後の実務経験も可能に

 自民党建築設計議員連盟(額賀福志郎会長)は10月5日に開いた総会で、建築士法の改正案を了承した。現行制度では実務経験が「受験要件」となっているが、「免許登録要件」に変更。試験合格後に実務経験を経て、免許登録することも可能にする。今後、自民党国土交通部会などで協議し、早ければ現在開会中の臨時国会に議員立法として改正法案を提出する考え。
情報提供:株式会社 日本住宅新聞(2018年11月)