1月着工 持家、分譲依然増加傾向

貸家は5カ月連続減少

 国土交通省が2月28日に公表した1月の新設住宅着工戸数は、6万7,087戸(前年同月比1.1%増)で前月に続いて増加となった。持家と分譲住宅は依然として増加が続いているが、貸家は5カ月連続の減少。季節調整済年率換算値は87万1,560戸で前月比4カ月ぶりに減少(9.3%減)した。
情報提供:株式会社 日本住宅新聞(2019年3月)