住宅展示場を訪れた人のZEH理解度は30.5%

 (一財)住宅生産振興財団と住宅展示場協議会は、総合住宅展示場来場者アンケー2018調査報告書を2月15日に発表した。今回の調査では「消費税率引き上げ」や「ZEH」をトピックステーマとして設定、今後の戸建て需要を考える上でのヒントを得ることを目的とした。ZEHの理解度(よく知っていた+少しは知っていた)は30.5%、ZEH認知度(よく知っていた+少しは知っていた+名前は知っている)は55.1%で、16年と比較すると理解度・認知度共に向上していることが分かった。
情報提供:株式会社 日本住宅新聞(2019年3月)