建災防東京支部が労務安全トップセミナー

墜落制止用器具の選び方など解説

 建設業労働災害防止協会東京支部は2月5日、四谷区民ホールで、建設企業の経営者や労務安全衛生管理部門のトップなどを対象に、建設業労務安全トップセミナーを開催した。
 建設業では、入職者の増加を図るために労働環境や処遇改善等が課題となっているが、加えて、政府は働き方改革を進めており、建設業でも労働時間の見直し等が各現場での喫緊の課題となっている。同時に、建設業では特に多い墜落・転落事故をはじめとした労働災害の防止も大きな課題となっており、建設業では、働き方改革と相まった安全衛生対策が求められている。
情報提供:株式会社 日本住宅新聞(2019年3月)