空き家の総数は846万戸 空き家率は13.6%で過去最高に

 総務省は4月26日、5年ごとに実施している「住宅・土地統計調査」の平成30年10月1日時点の住宅数概数集計の結果を公表した。総住宅戸数は6242万戸で平成25年と比べ179万戸の増加。昭和63年からの30年間2041万戸(48.6%)の増加となった。空き家は846万戸で平成25年比、26万戸(3.2%)増。総住宅数に占める空き家の割合(空き家率)は13.6%で過去最高となった。過去30年間では452万戸増加している。
情報提供:株式会社 日本住宅新聞(2019年5月)