「国産材需要、地域工務店がけん引」JBN等5団体が国産材利用を実態調査

すべての部材で高い割合で使用 (一社)JBN・全国工務店協会(青木宏之会長)は、日本林業経営者協会青年部、日本木材青壮年団体連合会、国産製材協会、(株)グリーンマムと共同で、地域工務店の国産材利用の状況や供給・確保体制などの実態を調査し、このほど結果をまとめた。
ほぼすべての部材で高い割合で国産材が使われている実態が浮き彫りになり、JBNの国産材委員会(委員長=榎本崇秀(株)山長商店副社長)は「現在の国産材製材品の需要は地域工務店がけん引していると言っても過言ではない」としている。
情報提供:株式会社 日本住宅新聞(2016年3月)