住宅エコPの対象にソーラーシステムなど追加

来年1月着手の工事から国の補正予算成立を受け、国土交通省は拡充した住宅エコポイントの申請を来年1月11日から受け付けると発表した(戸別申請のみ。一括申請は2月上旬予定)。来年1月1日以降に工事着手したものが対象。住宅用太陽熱利用システム(ソーラーシステム)、節水型便器、高断熱浴槽の設置が加わる。ただし、ソーラーシステムは、住宅エコポイント対象の新築工事かエコリフォームと同時に設置する場合、節水型便器と高断熱浴槽は、エコリフォームと一体的に工事する場合にのみ対象になる。ポイント数はそれぞれ設置台数に関わらず1戸当たり2万ポイント。
情報提供:株式会社 日本住宅新聞(2011年1月)