リ推協・リフォーム実例調査 反動減で高額リフォームは減少

省エネPの影響で窓の改修増える (一社)住宅リフォーム推進協議会(吉田忠裕会長)は2016年3月25日、平成27年度(第13回)住宅リフォーム実例調査の結果を発表した。
前年度は半分近くを占めた、契約金額500万円超の中・高額リフォームの割合が減少。一方、300万円以下の工事の割合が増加した。平成26年4月の消費税率引き上げによる駆け込み需要の反動減の影響も、高額リフォームが減少した一因と見られている。契約金額は平均626.2万円で、前年度の756.7万円から下降した。
情報提供:株式会社 日本住宅新聞(2016年4月)