国産材利用50%の目標年度5年先送り

森林・林業基本計画改定案を閣議決定
政府は平成28年5月24日、森林・林業基本計画の改定案を閣議決定した。来月にも国会に提出する。
現行計画では、木材の総需要量に占める国産材の割合を、2020(平成32)年に50%にするとの目標を掲げていたが、改定案では5年先送り。2025(平成37)年までに50%とする目標を設定した。
情報提供:株式会社 日本住宅新聞(2016年6月)